株の夜間取引と主な注意点

株投資は、基本的には昼間の時間帯に取引する事になります。株価が動く時間帯の都合上、メインの時間帯は昼間になる訳です。ですがPTSという商品であれば、夜間に取引する事もできます。リスクは若干高めになる事もありますが、夜に取引できるメリットは大きいです。

株価が動く時間帯は限られている

株でお金を稼ぐためには、もちろん取引する必要があります。チャートなどを確認した上で、昼間に取引している方も少なくありません。
ところで株価は、常に動いている訳ではないのです。株価が動き始めるのは、基本的には午前中になります。毎日の朝9時頃に株価が動き始めて、およそお昼過ぎぐらいまでは株価が動き続ける訳です。15時や16時頃になると、株価の動きはストップします。
ですから現物の株取引の場合は、取引の時間帯は限定されてしまいます。昼過ぎになると株価が動かなくなるので、深夜の時間帯に取引するのは難しいでしょう。
その点は、仮想通貨やFXとは大きく異なります。FXの場合は、深夜に取引する事も可能です。ですから昼間は忙しい主婦やサラリーマンの方々は、株でなくFXを検討している事もあります。

夜間の取引も可能なPTS

ところで金融会社によっては、PTSで取引できる事もあります。いわゆる独自取引の1つです。独自のシステムを活用する都合上、幅広い時間帯で取引できるのです。
PTSで株取引する場合、たとえ20時や22時でも問題ありません。そのシステムの場合、デイとナイトという選択肢があり、後者のナイトなら夜24時近くまで取引できます。
しかもPTSで取引する場合、枚数を比較的少なめにする事もできます。そもそも現物取引の場合、比較的多くの枚数でないと取引できないケースも多いです。まとまった資金が必要なので、ハードルが高めな一面があります。その点PTSであれば、少額投資も可能なのです。

値動きは若干大きくなる

ですから夜の時間帯に取引したいなら、PTSによる株取引はおすすめです。ただ1つ注意点もあります。
というのもPTSの場合は、値動きは若干大きくなってしまう傾向があります。独自のシステムで取引する都合上、ボラが比較的大きくなりやすいと言われています。
株価の動きが大きくなれば、やはりハイリスクハイリターンになるでしょう。予想外の大きな動きによって、大損失になる可能性もあります。
それでも、やはり夜間に取引できるメリットは大きいです。リスク対策も考えておく必要はありますが、昼間に取引するのは難しいなら、PTSの株取引も検討してみると良いでしょう。